地元と大手の良い所、悪い所
地元の不動産屋で働くと、賃貸をやっている人と売買をやっている人と管理をやっている人の距離が近いため、部門をまたいだプロジェクトに参加する機会が多く、幅広い知識の蓄積が出来るのが一番のメリット。お客様のあらゆるニーズに対応出来る「不動産に精通したプロ」になれます。デメリットとしては、求められる個人売上がそこまで大きくなく競い合う人もいないので、「営業力」を伸ばしづらいこと。また、地元の不動産屋は会社の規模が大きくないことが多く役職に限りがあるため、管理職としてキャリアを築くチャンスが少ないという点も挙げられます。
大手の不動産屋で働くと、賃貸仲介や売買仲介など特化している領域に集中出来る環境が整っているので、求められる個人売上は大きく「営業力」を一気に伸ばせる土壌があることが一番のメリット。大手の不動産会社の多くが売上成果主義なので、若くして結構な年収を稼ぐ方もたくさんおられます。大きく伸びている会社も多く、店長に昇格して管理職としてキャリアを築く道も整っています。一方でデメリットとしては、「営業のプロ」にはなれますが、仕事が特化されている分「不動産に精通したプロ」になることが難しい。仕事において「知識の蓄積」より「営業力」が重視されるため、不動産業界で10年働いているのに謄本が読めない…評価証明書をどこで取得するのか知らない…用途地域や建築の知識が薄くなる…といった方もおられ、「営業力」の成長が止まった段階が年収とキャリアの終着駅と言われています。
スマイエは大手と地元の良いとこ取り
私たちのバリュー(価値)は、
『なんでもできる街の不動産屋』の業態で多店舗展開していることだと考えています。
そのため、地元の不動産屋で働くメリットも大手の不動産屋で働くメリットも両方を得ることが出来ます。それを可能としているのはサイボウズを駆使した「見込み案件の共有」「成約案件の進捗の共有」「部署間のコミュニケーション」の3つの面で業務をバックアップするスマイエ独自の「営業支援アプリ」により、業務が複雑になることを極力抑えているからなのです。
自分のキャリアの手綱を握る
スマイエでは、『なんでもできる街の不動産屋』の業態で15店舗まで拡大を計画しているので、「営業のプロ」として営業力を磨いたり、管理職になって「マネジメント」を学んだり、仕事の領域を広げながら知識を増やし「不動産に精通したプロ」を目指したりと、多くの選択肢の中からキャリアをデザインすることが出来ます。
さらに詳しく話すと、スマイエでは、賃貸仲介をやりながら建物管理に力を入れたり、店長職をやりながら売買に力を入れたりと、無数のパターンの中から自由度高く自分のキャリアをデザインすることが出来ます。
誰に決められたキャリアのレールを歩くのではつまらない、自分のキャリアは細かいところまで自分で設計したいとお考えの方と、ぜひ一緒に仕事をしたいと考えています。一緒に働く仲間がスマイエを通じて夢を叶えていくのを、私たちはこれからも応援していきます。